訴訟での交渉

任意請求に業者が応じてくれない場合には、訴訟請求を行うようになります。訴訟請求というのは、裁判所で採決を行ってもらうという方法です。この方法であれば、通常は過払い金請求をした方が勝訴することが多いため、日本の業者の大半は任意請求に応じてくれることが多いでしょう。もちろん応じてくれないこともあるので、その場合の手順について紹介させていただきます。

まずは訴状や証書などを裁判所に提出します。そうすると裁判所から訴えられた業者に訴状が届きます。これを第1回口頭弁論期日というのですが、相手からも答弁書が届くことがあるので、よく内容を確かめておきましょう。それからお互いに反論や主張を行うのですが、その結果が届いてから和解交渉を行うようになります。その際には和解案を提示して行うようになります。

この和解で解決することも多いのですが、和解できない場合もあるので、このような場合には裁判所からの判決が言い渡されることになるので覚えておきましょう。判決が出ても過払い金請求が行われないことはまずありませんが、万が一行われない場合には、強制執行という方法を選択するようになるでしょう。このような交渉や話し合いは、一般の人には不利になってしまうので、通常は弁護士が助けてくれるので安心です。